今回は木製窓(レノホンダ)とYKKの樹脂トリプルサッシを併用しています。
今回、道路側(南)一部、擁壁側(北)全面は木製窓です。
東西についてはYKKのトリプルサッシを採用しています。
このブログを読んでくださっている方のほとんどにとってはどうでも良いお話しですが、木製とYKKでは取付方が異なります。
分かりやすい写真がないのですが、以下(正面奥)のようにまずはどちらの窓も間柱等で開口を作ります。
木製窓については開口の内々で留めます。
窓枠の上下左右から金物を開口に当たるように出していき、その中をビスで通し開口のサイド部分に留めていきます。
やはり木製は良い感じです。
向かって左側は開きますが、右側はFIXとなります。
次にYKKの樹脂トリプルサッシですが、これは半外付けと言って、ツバが出ており、外側の合板に対して留めていきます。
一部開口の室内側にも枠が入っていく形です。
この留め方のほうが雨水の侵入に対しては圧倒的に良いです。これに防水テープを貼り、またその上に透湿防水シートを貼っていきます。
さらに胴縁をうって通気層も設けるので基本的には雨水の侵入は時間が経過しても考えずらいです。
片や木製窓はコーキングに頼る部分があるので、コーキングの打ち替えというメンテナンス(10~15年)が発生します。
もちろんメンテナンスをしっかりとやっていれば何も問題はありません。
さてさて、またブログをさぼってしまった(確信犯)ため、ランチを皆に奢りたいと思います。
前回はピザだったので今度は何にしようかな?