様々な技術進歩がある中で、得るものもあれば失うものもある。
そして便利になっているようで、過剰であったり逆に窮屈に感じたりすることもある。
例えば3Dプリンター。
ご存知のとおり、家づくりにも3Dプリンターの波が確実に押し寄せてきている。
以下の動画をご覧いただきたい。
もちろん普及すべき技術ではあると思うけども、家づくりは技術が全てではない。
新しい技術、手間の削減、短い工期、、、どれも確かに大事ではあるけれども、それを優先しすぎるばかりに失うものも必ず出てくる。
断っておくが、新しい技術を否定しているわけでは全くない。
要は自分達の進むべき道はなんなのか、その道を歩くのにより良くなるのであれば、喜んで新しいことを取り入れていきたいと思う。
私達が進むべき道は先代の父の時から変わっていない。
「100年先まで、住む人が安心安全に、自分の家にいるのが一番だと思える住空間を提供し続ける」こと。
そのためには、1棟1棟に全社力をつぎ込んで建てること、職人さんを大切に思うこと、そして常に住む人のことを考えて行動すること。
そして最後に家づくりを皆で楽しむこと。
時代とともに、変わっていくことはある。
当然、変わってはいけないこともあるのだ。
それを大切に道を歩んでいくことが、私達、ダンハウスである。