施主さんが長風呂するということで、今回ホーローの浴槽としました。
がしかし、届いた浴槽を見ると、若干薄い、、、従って軽い、、、
勝手にではありますが、ダンハウスで保温性を高めよう!となりました。
非常に裏もキレイな浴槽ではありますが、
まずは発砲スチロールを全体的に貼り付けます。
曲線部は発砲スチロールに切れ目を入れて形状に合うようにしていきます。
これで発砲スチロールの貼り付けは完了です。
ただ、両面テープで貼り付けているので、接着性がイマイチです。
そのため、結束バンドで補強することにしました。
これでもう剥がれません。
そして、最後に発砲スチロールが無い部分、隙間、結束バンドごと発砲ウレタンを吹き付けてさらに断熱性能を高めます。
あんなにキレイだった浴槽の裏がこんな風になってしまいましたが、これで保温性はかなり上がったはずです。
発砲ウレタンが乾いたら余計な部分は削りとっていきます。
良い仕事となりそうです。