屋根下地完成メインイメージ
2012.08.03
屋根下地完成

上棟後、まずやるのは屋根の下地です。

屋根がないと雨が入り、柱、梁、合板、材料等が濡れてしまいます。
また職人さん達が休む日陰も確保できません。

まずは垂木をかけます。
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次に、熱を97%反射させるというアストロフォイルです。
胴縁がアストロフォイルをとめる役目と通気の役目を果たしています。
アストロフォイルが反射する熱を胴縁の通気層で逃がしてあげます(棟から抜ける)。
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胴縁を拡大した画像です。ほぼ等間隔で掘ってある溝が通気の役目となります。
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その上に合板です。
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合板張り完了です。
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合板の上には、防水紙を敷きます。
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重ねる順番を間違えると水漏れが起きて大変なことになります。しっかりと下から上に向かって重ね合わせていきます。
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防水紙施工完了です。
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以上で屋根下地は完成です。
屋根には、熱を反射する役目、通気の役目、防水の役目等々いろいろあります。
特にアストロフォイルの採用により、2F(小屋裏含む)の気温が格段に改善されました(1Fとの差1~2℃)。
最後に、キッチン、リビング上部は吹き抜けとなっており、天窓がついております。
【中から見上げた画像】
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【外から見た画像】
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