ダンハウス㈱ってどんな体質の会社?
ダンハウス㈱と言う会社に対する一般的な認識は、工務店、ビルダーのようです。
私共としましては、どちらかというと設計事務所に近いのではと考えています。しかし、建設業の登録もして、工事も請け負い、工務も専任の設計者が同時にこなしているという実際から、どちらかと言うと ”設計工房” 的な色合いが強いように思えます。
敢えて言うならば、かっての木造建築の担い手であった”棟梁の役割と重なるところから”現代棟梁の家創り工房”と称するのが適切な感じがします。
実は私共スタッフも、どう称したら良いのかよく判らないのが本当のところです。
ダンハウスの家創りにあっては、3人の女性スタッフ(1級建築士1名、2級建築士1名)のサポートを受けながら、代表者である半澤(1級建築士)が営業行為から計画の相談、プランニング、詳細設計、積算、現場の監理、監督、メンテナンスまで一貫して一人で御客様に関わるという体制をとり続けています。
この体制では、経費を最小に抑えることができ、しかも、専任の設計者が全てに関わることで、責任の所在が明確になり、御客様との齟齬も発生しづらくなります。そして、何よりも気持ちを込めて家創りが進行すというメリットが出ます。
現代の家創りのビジネスモデルとしては顧みられない体制ではありますが、住み手、造り手双方が納得、満足できる家創りを考えた場合、この方法しか考えられません。
従って、年間の完工棟数は3~5棟が限度となります。21年を懸けての実績は、逗子、葉山、鎌倉を中心に概ね80棟になります。遠隔地では、大阪、名古屋で3件の実績があります。