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インタビュー06
ダンハウスで建てたオーナーを訪れる
ダンハウスで建てたオーナーを訪れるメインイメージ
施主の気持ち、設計者のセンス、職人のクオリティが
三位一体となってできたワンアンドオンリーの家
Q.ダンハウスと会ったきっかけを教えてください。
奥様
オーナーを訪れるイメージ01 家を持つことを考え始めていた頃、とあるドイツ料理店で「Media Spice!」を見たことがきっかけでした。 本の中にダンハウスのOさん邸の記事が載っていて、それを見た時に「あっこういう家が私も建てたい」と思ったんです。「この会社なら私たちの言っていることをちゃんと聞いてくれて、スマートな家づくりをきちっとしてくれるはずだ」と写真を見て感じました。
Q.具体的に言うと、Oさん邸の写真の、どんな部分にそれを感じましたか?
ご主人
「この家はフェイクじゃない」と写真を見てわかりました。質感というか、 本物感が伝わってきました。
奥様
あと、最近は三角屋根の家ってあんまり見かけないんですけども、私が子供の頃に頭の中に描いていた三角屋根の家だったことも印象として大きかったですね。
それで、一気に火が付いて、すぐにダンハウスに「オーナーさんの家を見学させてください」と相談に行きました。その時にダンハウスで建てたオーナーさんの中でも重鎮系の“Nさん”“Sさん”の家を実際に見せていただいたんです。どちらのお宅も20年ほど時間が経っているのですが、まったく古さを感じませんでした。オーナーさんのお話をうかがって、やっぱり思い通りの、いい家づくりができたという気持ちもひしひしと伝わってきて「この会社なら私たちのリクエストを反映した、いい家づくりをしてくれる。もうダンハウスしかない」と決めたんです。
ご主人
オーナーさんの家を見た瞬間にダンハウスは信用できると思いました。
Q.Iさんが建てたい家のイメージはダンハウスにどう伝えていきましたか?
奥様
オーナーを訪れるイメージ02 2人とも平日は仕事で夜が遅くて、休日に平日の弁当作りや家事をまとめてやっています。前はテラスハウスに住んでいて、家事の導線がすごく悪かったので、弁当作りや家事をする休日も、結局はすごく忙しくなっちゃってたんです。なので、休日に弁当作りや家事をまとめてやっても、ゆっくりと過ごせる家にしたいという要望をお伝えしました。
ご主人
私たちの生活スケジュールをエクセル表で出して、生活の中で改善したいことや持っているモノなども全部リストアップして、「何とか休日をゆっくり過ごしたいんです」とお願いしたんです。
Q.今日この家に入って、間取りが変わっているからなのか、ホテルやコテージのような空気の
  流れというか雰囲気を感じたんですが、そういう部分はコンセプトとしてあったのでしょうか。
奥様
「リラックスしながら生活できる家にしたい」という要望や、この土地のロケーション、プランを練っていくなかで自然とホテルやコテージのような雰囲気に近づいていったんだと思います。さきほど話したエクセル表などをお渡しした最初の打ち合わせの後、まず設計の今井さんが私たちをイメージした“プランA”を提案してくれました。
その案にはリビングがあったんですが「そういえば私たちリビング要らないよね」ということがプラン図で可視化されるとわかったんですね。そんな話をしながらその場で「台所とお風呂は近い方がいいよね、水廻りはかたまっている方がいいよね、洗濯物はすぐに片付けたいよね」など今井さんがその場でササっとプランを描き直して“プランB”というのができて、その案を一度持ち帰って2人で練ってみました。
1階のウォークインクローゼットの広さや2階の書斎の位置など要望を書き出していた時に、突然今井さんから「ブラッシュアップしました」ということで“プランC”が届いたんですが、その案が私たちの考えていたこととほぼ同じでした。そんなプロセスを重ねていくうちに、この家の独特なホテルやコテージのような間取り・雰囲気ができたんだと思います。
ご主人
あと2階の寝室スペースの窓から見える山の雰囲気も、そんな気持ちにさせてくれるんだと思います。春や初夏の頃に緑が綺麗な場所なので、そういう景色を見ながらゆっくりしたいということは要望としてお伝えしていました。それもデザインに反映されていると思います。
オーナーを訪れるイメージ03
Q.この家には各部屋を仕切る扉もほとんどないですよね。
奥様
実はコスト的な部分も影響をしていて、扉を付けていないのですが、家じゅうの空気が繋がっているので、暖房などの熱効率も良くなるというメリットもあります。 各部屋の仕切りがないのもホテルやコテージのような雰囲気にさせているんだと思います。 扉がない部屋は気になるようだったら後でロールスクリーンを付ければいいですし。 予算がないから何かを諦めてコストカットして単にダウンサイジングするような家づくりではなく、工夫しながら問題を解決するような提案をダンハウスはしてくれました。
Q.テラスハウスの時より生活は改善されましたか?
ご主人
数値的に測っているわけではないですが、劇的に改善されましたね。
奥様
オーナーを訪れるイメージ04 家事の時間がかなり短縮されましたね。洗濯物も、洗濯して干してアイロンをかけてというのも階段の昇り降りをしないでできるようになりましたし、キッチンも広くなって作業がしやすくなりましたし、家事の一連の動きがスムーズになって、だいぶ楽になったので週末が忙しくなくなりました。
Q.生活が改善された以外に、住み心地としてはいかがでしょうか?
奥様
オーナーを訪れるイメージ05 この家で暮らし始めてから違和感なく暮らせているというか・・・たぶん設計段階できちんと練っているので“新しい家”というよりは“すでに身体に馴染んでいる家”なのかなと思います。ストレスがまったくなくて、とても心地いいです。
ご主人
あと陽が入りにくいんですが、全然ジメっとしないんですよね。開放感があって、過ごしやすいですね。
奥様
夏もエアコンがいらなかったですし。平日、夜に帰ってきても“ムッ”という暑さがなかったです。逗子は湿気がすごいってイメージだったんですが、湿気が気にならないですね。
Q.ダンハウスと他のハウスメーカーとの違いって何だと思いますか?
奥様
オーナーを訪れるイメージ06 今回、他のハウスメーカーに行ってないので、そこまではわからないんですが(笑)。 私が子供の頃、両親が家づくりをするのに、ハウスメーカーがたくさんある住宅展示場に行ったことがあるんですね。でも両親はそこで「違うな」と思ったようなんです。住宅展示場に行った時、私も「家づくりの話と全然違う話が多いぞ」と感じていたんですが、“家族で来ると、お土産がいっぱいもらえます”という話だとか“短い期間で家が建てられますよ”とか“予算はこれで建てられますよ”とか、家の本質と違う説明ばかりしてるのを両親の横で聞いていて「家を建てるってそういうことなのかなぁ・・・」と子供ながらに感じたんです。私の両親も今回私たちがダンハウスで建てたのと同じように、家のことに集中して「自分たちはこうしたい」というリクエストを出しながら、自分たちの望む理想の家を建てました。私もそういう体験を子供の頃にしていたので、家づくりに対しての想いは多分、強い方の人間だと思います。
今回のダンハウスとの家づくりのプロセスにすごく納得がいっています。人生をかけるほどの大きな投資をするので、失敗は許されないじゃないですか。
私たち施主の気持ち、設計者のセンス、職人のクオリティ、その三位一体の連携があるから建てられた質の高い家にとても満足しています。
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