前回のブログでメッシュ敷きまで書きましたが、いよいよ架橋ポリエチレン管の敷設です。
熱源機から出て戻りまで、一筆書きのように継目なく施工します。
今回は2階のユニットバス以外全ての床に敷設していきます。
トイレです。
キッチンです(左側)。
架橋ポリエチレン管をモルタルで埋めるため、メーカーからの回答としては「半永久」に持つとのことです。
一番の劣化の原因が紫外線なので、それに当たらずしかもモルタルで埋めるため外気にもほぼ触れないためメーカーも劣化具合を計りかねているのでしょうね。
先代の父が施工したこの蓄熱式床暖房の実績としては約40年間くらいでしょうか。
多くのお施主様に、経済的かつ冬の住み心地に大きく寄与するこの床暖房は本当に愛されています。
来週末にモルタル打設予定です。