ダンハウスの良いところ、たくさんあります。
北欧にならった大屋根による外観、木製の窓を始めとした高断熱性能、重量木骨と謳っているSE構法による高耐震性、お施主様と作り上げるストレスフリーな間取りを実現する設計力、そしてそれらを形にする高い経験値、技術力をもった職人達、等々たくさんありますが、約40年前に先代(父)が開発した「ダンハウスオリジナルの蓄熱式床暖房」はお施主様が住んでから一番喜んでくれる部分です。
ダンハウスで2棟、3棟と家づくりをしてくれる方がいらっしゃいますが、一番の理由は「ダンハウスオリジナルの蓄熱式床暖房」なのです。
この床暖房なしでの冬の生活は考えられないと皆さん仰ってくださいます。
本当に有難いことです。
しかし、構造はいたって単純で、技術力も必要ないため、床暖房の施工に関しては私含め社内の人間でやっています。
断熱、遮熱、架橋ポリエチレン管の敷設、そしてモルタル打設です。
まずは断熱(スタイロフォーム75㎜)、そして遮熱(アストロフォイル)です。
そして架橋ポリエチレンを留めるためのラス網も敷いていきます。
今回は1、2階両方やります。
床暖房熱源機は1台で電磁弁でやりくりします。
まだ1階のみしかやっていませんが、来週中には1、2階ともにモルタル打設前までは完了予定です。