さて、ダンハウス新築物件には全て標準装備されているダンハウスオリジナルの蓄熱式床暖房の施工が始まりました。
まずは断熱材であるスタイロフォーム(厚75㎜)を敷いていきます。

今回から基礎モルタルに直接スタイロフォームを貼る(コーキング)ことにしました。
近年モルタルの質が悪いのか割れがひどく、下手をすると蓄熱層のモルタルが持ち上がってきたりします。
これまではスタイロフォームを敷くだけにしていたのですが、これを接着することでモルタルを安定させることができるのではないかと考えています。

弊社の床暖房は全て手作りなのでこうした試行錯誤は常につきものです。

配管回りはスタイロフォームを大きめにカットし、後程発砲ウレタンを吹きます。

全ての床にスタイロフォームを敷いていきます。

残り2日で、遮熱材(アストロフォイル)、ラス網、架橋ポリエチレン管を施工していきます。
