数あるダンハウスの中でも特にお気に入りの一つなのがこのKB邸です。
オーナー様からご連絡いただき、この壁をある程度抜くことはできないか?と。
特にダイニングに座った時に、より開放的に感じたいとのことでした。
「リビング側から」
「ダイニング側から」
必要な壁量を計算し、出来るだけ修繕が出ないように考えていたのですが、現場で佐藤大工(元棟梁)に全部ひっくり返されました(笑)
まあ良い風になったので良しとします。佐藤大工には本当に頭が上がりません。
さて、まずは壁(ボード、間柱)を必要な部分壊します。
1日目はここまでで、まだ半日残っているので、必要な材料を作業場で削ってきます。
開口を支える柱、まぐさ、そして窓台、化粧板を用意してきます。
2日目の工程の写真はないのですが、木工事はこのように収まりました。
上部の集成板はクロスの見切りです。
素晴らしく空間が抜けましたね。
特にダイニングからの抜け感がすごいです!
あとは木部の塗装とクロスの貼り替えです。
ものすごく変わりましたね!