さて、雨に邪魔されながらもなんとか予定通り進めております。
基礎スラブの配筋です。
浴室が複雑でかなり手こずってはいますが、時間をかければなんとかなります。
まずは鉄筋を配ります。
鉄筋の下にかましてある石は、地面(EPSブロック)との離れを確保しています。
鉄筋通しを縛り付ける結束まで完了です。
写真は水道屋さんが基礎に埋める必要がある部分の逃げ配管をしているところです。
ここまでは人海戦術が出来たので早いのですが、最後の浴室の配筋はそうはいきません。
高さが2段階(他の部分からマイナス50㎜、マイナス250㎜)に分かれている上に、このスペースのみ2重(上下)に同じ配筋をしなければならないのです。
画像は、手前のほうのみ2重配筋が完了しております。
当たり前ですが、鉄筋は硬いものなので知恵の輪みたいに鉄筋を差し込んでいく必要がある状況になったりします。
曲げ加工が必要だったりと、1日かけてやっと下の配筋のみが完了した感じです。