素焼きのオレンジ瓦、外壁メインイメージ
2020.03.15
素焼きのオレンジ瓦、外壁

これを大屋根に乗せると一際目立ちます。

自然な感じで、嫌味がないところが気に入っているところですね。
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最近はスタンダードですが、ダンハウスでは30年以上前から外壁には通気層をとった構造です。
縦胴縁をうち、あらしを取り付けてていきます。
上の画像を見るともうあらしまでは完了していますね。
上の三角部分は縦胴縁に横の受け材をながし、縦に板張りをしていきます(三角部分は板張仕上げ、他はジョリパット仕上げ)。

画像では分からないのですが、下の土台水切りから空気が入り縦胴縁間を通り軒天換気口、そして垂木間を空気が通り棟で空気が抜ける構造となっています。
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そして、外壁は以下の工程です。
防水紙、ラス網貼り→下塗り(2回)→シーラー、中塗り(2回)→シーラー、仕上げジョリパット(2回)
塗ってしまうと分からないのですが、いくつもの工程を経て完成しています。
仕上がってしまうと見えない部分が大事なところなんですよね。

中塗り完了時
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仕上げ完了時
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さてさて、良い感じに仕上がってきました。
ダンハウスは、シックで重厚感のある雰囲気を醸し出します。
それは機能美に近いです。
僕の理想としているところですね。
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