国は、低炭素社会(簡単に言えばCO2を出さない)の実現に向けていろいろな施策を掲げてきます。
まず、一次エネルギー消費量をベースにした「省エネ基準」が改定されます。
新しい省エネ基準は2020年までにすべての建築物に適合義務化となります。
その省エネ基準よりも10%省エネにすれば「低炭素住宅」として認定されることができます。
さらに、その先(ゼロエネルギー住宅)の先(LCCM住宅)までありますが、今回は割愛させていただきます。
まあ、何が言いたいかといいますと、ダンハウスは現在の使用で「新省エネ基準」「低炭素住宅」の基準はクリアしています。
ただ、家も電化製品のようにされているようで嫌な感じです。
1981年に施工された「新耐震基準」、2020年には「新省エネ基準」、2020~2030年には「ゼロエネルギー住宅」の標準化、きっとその先もさらに、さらに、と住宅が変わっていくのでしょう。
その基準前の家達は、簡単に言えば「ダメ」という烙印をおされてしまうわけですよね。
そして新しい家、もっと性能の良い家を、となるわけですよね。
国に踊らされてる気がします。
最大限抵抗しながら、ダンイズムを粛々と続けていきたいと思います。