先日の講習会は「長期優良住宅化リフォーム」をメインに話しを聞いてきました。
「長期優良住宅化リフォーム」は、文字のとおり、リフォームで長期優良住宅化してしまおう、それに対して補助金を出そうというものです。
b耐震性
c維持管理・更新の容易性
d省エネルギー対策
e可変性
fバリアフリー性
②その他性能向上工事
①以外の性能向上工事で、例えば外壁、屋根の改修工事、バリアフリー工事、環境負荷の低い設備への改修等々
③その他の工事
単なる設備交換、内装工事、増築工事、意匠上の改修工事
基本的な考え方は、上記①の工事のための補助金です。
①にかかる工事費を限度に②の工事に対しても補助金が出ます。③については対象外です。
また、①「a,b」については、「A基準」(※)とすることが必須です。
(※)参考資料:http://www.choki-reform.com/guest/doc/val_basis.pdf
そして、補助金はいくらかというと、100万円/戸(A基準の場合)で、上記工事に要する費用の1/3となります。
流れとしては、以下となります。
「インスペクション」(検査) これ私が資格持っているのでやれます。
↓
工事
↓
リフォーム履歴作成+維持保全計画の作成
ご質問ある方はなんでも聞いてくださいね。
これからは、リフォームが増えていくことでしょう。