久しぶりの更新になります。
東京での工事があり、非常にバタバタしておりました。
一部自分で施工したりと。。。(理由になりませんね)
さて、約2ヶ月の間にいろいろと進んでおりますので、一挙に工事過程をご紹介していきたいと思います。
まずは外部。
軒天下地ですね。
こちらは玄関上の部分です。
これに仕上材を打ち付けていきます。
ボリュームがあり非常に豪華です。
以前から申し上げていますが、軒や庇は、日本の環境ではすごく大切なものです。
通常の雨が躯体(窓も)に当たらないだけで、どれだけ家のモチが変わるか。
庇がほとんど無いお家を見ては、職人さん達が嘆いています。
さて、次に上の画像にも見えますが、縦胴縁にあらし(横に向かって張ってある木材)を張っております。
縦胴縁に打ち付けることにより、あらしと壁の間に空気層ができていますね。
この空気層のおかげで、躯体に湿気が侵入しても下から上に抜ける空気によって乾燥を保つことができます。