半澤式蓄熱床暖房メインイメージ
2013.03.01
半澤式蓄熱床暖房

ダンハウスの一番のウリである、蓄熱式床暖房の施工です。

まずは、基礎の土間コンの上にポリフィルム(防水・防湿シート)を敷きます。
これで下からの湿気は防げますね。
次に、防湿シートの上に、カネライトフォームという厚さ50mmの断熱材(保温版)を敷きます。
これで、下からの冷気を遮断し、床暖房の暖かい空気を下に逃しません。
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そして、輻射熱を97%反射するアストロフォイルを敷きます。
熱移動の三原則は、「対流」「伝導」「輻射」です。
カネライトフォームで熱の「伝導」「対流」を防ぎ、アストロフォイルで「輻射」を反射させます。
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最後に、ワイヤーメッシュを敷いて、それに、温水パイプ(架橋ポリエチレン菅)をとめていきます。
200mm間隔です。
システムバスの所を除き、全ての場所に温水パイプが通るようにします。
リビング
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玄関
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洗面所
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リビングに通じる通路
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階段下
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インナーバルコニー
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キッチン
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80m程度を1系統(行って帰ってくる)として、3系統で施工しています。
行き帰りがあるので、全部で6本あるように見えます。
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これをモルタルで埋めます。
このモルタルに蓄熱させるんですね。
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完成です。
あとは天端の均しと乾燥です。
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床材が「木」の所は、キレイに均します。
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床材がテラコッタタイルのところは、接着用のモルタルがつきやすいように、下地を粗くしておきます。
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