外壁下地メインイメージ
2012.09.06
外壁下地

ダンハウスの壁構造は、室内からいくと、クロス(珪藻土)→石膏ボード→防湿シート(アルクラフト紙:輻射熱を反射し、湿度を壁内に入れない)→断熱材(ロックウール100mm)→合板(穴あけ)→防水紙→縦胴縁→あらし→防水紙→メタルラス→モルタル→ジョリパットとなっています。

今回説明部分は、合板の次の「防水紙~あらし」部分です。
ここまでが大工さんの仕事になります。あらしの次の防水紙張りから左官屋さんの仕事です。
まず防水紙、縦胴縁です。
縦胴縁が「通気層」も兼ねています。
DSC01806ブログ.JPG
次に、あらしです。
縦方向の胴縁に、横方向のあらしをぶつけることで、「通気層」が生まれます。
建物の耐久性を考えると非常に大切な構造です。
DSC01987ブログ.JPG
玄関ポーチの柱も同様の構造です。
DSC02016ブログ.JPG
この記事のカテゴリ:今日の工事【MM邸】
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